2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
委員御指摘のとおり、被災者が行います宅地等からの土砂や瓦れきの撤去、これを重機を用いて支援するNPO等の災害ボランティア団体があるわけでございまして、この委員御紹介ありました日本笑顔プロジェクトなどは重機練習場を保有していて、ほかの団体等にも練習の機会を提供する団体もあるということでございます。
委員御指摘のとおり、被災者が行います宅地等からの土砂や瓦れきの撤去、これを重機を用いて支援するNPO等の災害ボランティア団体があるわけでございまして、この委員御紹介ありました日本笑顔プロジェクトなどは重機練習場を保有していて、ほかの団体等にも練習の機会を提供する団体もあるということでございます。
きょう財務省にはお越しいただいておりませんが、例えば、長谷川総務副大臣、兵庫県なんかは、阪神・淡路大震災があって、それも踏まえてということなんですが、災害ボランティア団体に対する数十万円の助成金を出し、その団体が、災害ボランティアに対する交通費補助あるいは宿泊費補助、こういったことをやっているケースもあります。
私も地元で、災害ボランティア団体の一員としてずっと実は活動しております。そのとき、一つやはり課題だねという話によくなるのが、行政との連携をうまくどうするかという部分になります。 これがすべてではありませんが、一つ申し上げるとすれば、それぞれの自治体ごとにつくっている地域防災計画というものがあります。
災害ボランティア団体に対する支援策として、この災害ボランティア口座を郵政省が先行して行うという理由を、大方私自身もわかっておるつもりでありますが、再度改めてその理由を郵政省からお聞きをしたいというふうに思います。